2009年10月14日水曜日

新聞記事から

先日、ある記事が目にとまりました。
なるほど、こういう意見もあるのかと思ったものです。
少々勢いが強すぎる主張ではあるような気がしますが、
少し考えるものがありました。

漢字には、その文字がもつ意味があり、
それを大事にしたいということ、
漢字そのもには何の罪もないということなら、全く同感です。

ちなみに、
新任時代、先輩から記事にある通りのことを教わり「なるほど」と思った私は、
14年間の教員時代、ずっと「子ども」表記を使ってきました。
また、コンブリオを設立するにあたり用意した様々な資料やホームページ内でも用いています。

「しょうがい」についても法的なものにおける表記は「障害」です。
これを根拠にコンブリオでは「発達"障害"」というように使っています。

今後、表記を変えようというときには、
その経緯についてもお話ししたいと思います。