すっかり秋の気配が漂ってきましたね。
来室されるお子さんたちも、防寒を考えた装いが増えてきました。
街に目を向けると写真のように柿の木には柿が実っているのに気づきました。
色もきれいなツヤのある橙で、大きさも手ごろです。
近所の柿の木です |
さて、コンブリオの教室名にも使われる「かきのき」。
通い始めたお子さんのほとんどが口にする…
「コンブリオには柿の木があると思った」
ごめんなさい。
うちには柿の木はないんです。
「じゃあ、何で『かきのき』?」
実は、コンブリオがある地域の旧町名が、杉並区柿(ノ)木町だったんです。
それで、「かきのき教育支援室コンブリオ」としているんです。
現在は、この地名ではなく上井草に変わっています。
それでも、近所にはまだ旧町名を目にすることができます。
区立柿木図書館
区立柿木公園
区立柿木北公園
柿木共栄会
そのほか、マンションやアパートなどにも柿木(かきのき)という名が見られます。
柿木図書館の前にはマメガキがあります。
昔からあったのか、シンボルとして植えられたものかは不案内ですが、
以前は、近隣の庭先にはたくさんあったのでしょうね。
東京でも、道を歩いていてこういった季節を感じさせる実が見られるっていいですね。
今回は、コンブリオの話題とは少し逸れてしまいました。