2020年7月8日水曜日

そうなんです‼︎

日々、感じてきたことが、この一冊にありました。良かった…


もちろん、私は医師ではないので診断はできません。
なので、お子様と、どの深さでコンタクトがとれるのかをベースとして、緊張具合や防衛反応の状態を観察します。
特に、当支援室はいわゆるグレーゾーンが多い為か、ご家庭によっては診断名ばかりに固着し、出来ないところばかりを追ってしまい、本来の伸び代が上手く使われず、未来に可能性が持てなくなっているケースが少なくありません。私の個人的な経験からも、親にとって診断名のインパクトは非常に大きく、重大な意味を持つことも確かです。

究極的に、診断名の有無にかかわらず、どのお子様にも保護者様にも、安心感と自信をもって笑顔になっていただくという意味では、当支援室サポートは変わりませんが、診断名と程良い関係を保てることで、可能性を感じられたり、より成長が加速されると感じられるご家庭のご参考になれば幸いです。
Yukie