Con Blog
かきのき教育支援室コンブリオ スタッフのブログです。
2023年1月30日月曜日
2023 コンブリオカレンダー完成し(て)ました!
みなさん、こんにちは。
毎年恒例、コンブリオ2023カレンダーを今年も用意しました。
当支援室のお子さまにはすでにお渡ししております。
今回のテーマは
「あったらいいな こんな学校 -みんなのわくわく時間割-」
です。
どのお子さんも、いろいろなアイディアを出してくれました。
実際に手にしたお子さまたちの声
・こんなことしていいの(いい意味で)!
・思いつかなかった!
・この子本当に音楽好きなんだね(毎年音楽のことを描く子がいると知っている)!
そして、これも恒例、カレンダーにあるなぞなぞ!
今年は「いろいろなえんぴつくんをさがしてね。ぜんぶで5色のえんぴつだよ」です。
カレンダー内に5色のえんぴつくんがかくれていますが、そのうちの1つがこれだと思っているお子さまが多数です。
2023年1月12日木曜日
むかい・となり
みなさん、こんにちは。
先日、ある先生と話した話題です。
「『向かい合う角』の“向かい合う“って、実は難しい概念なんじゃないかって思って…」
小学校の算数では、図形の学習をしていると「向かい合う辺、向かい合う角」という言葉が出てきます。同様に「となり合う辺、となり合う角」という言葉もよく出てきます。
この「向かい合う・となり合う」という言葉が指す位置関係、よく考えると確かに曖昧なまま使っている子、よくわかっていない子がいるかもしれません。
「うちのとなりの公園」
あれ?おうちの人との話では、通りを挟んだ向かい側に公園でよく遊んでいると聞いたような…
「向かい」…向かい側の人(家)、お向かいさん
自宅や自分がいる場所から見た正面(またその近く)を示すときに使います。このとき相手になる人や建物は自分の方を向いていることが多いです。通りを挟んだ家が玄関側でなかったとしても「お向かいさん」と言いますが…
向かい合ってはいない、すぐ横など、そばにある関係が「となり」です。
今回、話題になった言葉には、これらの「向かい・となり」に「合う」が加えられています。「合う」はお互いに正面を向いている位置関係を指しています。だから「となり合う・向かい合う」ですね。
お互いに正面を向き合う…この関係は人と人(建物の正面と相手の建物の正面)など顔や表情を視覚的に認識するという行為が伴います。
似ている言葉に「向こう」がありますが、これは自分から見た向きはあまり意識せず使うことがあります。
この言葉に関わりなく、位置関係として算数では理解しているお子さん、言葉も実際の位置関係もうまく使いこなせていないお子さん、それぞれに合わせて、その特徴をつかんでもらえるように指導にあたることもあります。
ご家庭で、ことばの解釈がうまくかみ合わないなどのお困りがありましたら、ご相談くださいませ。
2023年1月8日日曜日
本年もどうぞよろしくお願いいたします
みなさま、明けましておめでとうございます。
2023年もすでに松の内が明けてしまいました。
かきのき教育支援室コンブリオは、1月5日(木)より通常通り指導を始めております。
昨年末、私が体調を崩し年末年始となかなか苦労いたしました。まだ、本調子とは参りませんが徐々にペースを戻していこうと思っております。
新型コロナだけではなく、インフルエンザも流行の兆しが見られるとのこと、皆さまもくれぐれもお気をつけてお過ごしくださいませ。
閑話休題、ここ数年、学校や行政をはじめ民間でも、多くの場所で「多様なニーズ」に対応する場所や機会が得られるようになってきました。
その反面、サポートを受けるための「条件」が設定されると、その条件にどうしても適合しないケースが出てまいります。条件に合わない=サポートを受けることができない、と困り果ててご相談にいらしゃるケースもございます。
私どもは、お子様の特性や学習や知識の習得具合に合わせて、指導にあたらせていただいております。また、ご家庭の困りごとに、耳を傾け、良い循環が始まるようにサポートしております。
かきのき教育支援室コンブリオは、本年も様々な場面でお困りのお子様、ご家庭へ引き続き支援を行ってまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
2023年1月
かきのき教育支援室コンブリオ
代表 吉田 博司
2022年10月17日月曜日
さーて、今年もみんなで来年の🗓カレンダーを作るよ♪
⬅スタートが早い訳は、今、みんなで何曜日の何時間目を誰が担当するのか、あみだくじをして決めているからなのです。
お楽しみに‼︎ yukie